・肩の痛みで腕が上がらない・・・
・痛みが走り服を着るのが辛い・・・
・寝返り打つと痛みで目が覚める
・肩の痛みで顔が洗えない・・・
・風呂で頭を洗うのが辛い・・
・肩の痛みで夜寝れない・・・
上記のような頭痛で、お困りの方へ!
『五十肩・四十肩』は正式には『肩関節周囲炎』といいます。
40歳代・50歳代に発症することが多いことから五十肩・四十肩と呼ばれています。
肩の関節は身体の中でも最も動く関節で、それゆえにたくさんの筋肉と腱で支えられています。
・腕の挙げ始め
まずは棘上筋と上部三角筋が収縮し、
同時に回旋筋腱板/ローテーターカフ筋である棘下筋・肩甲下筋・小円筋が働いて
上腕骨を肩の関節面に押し付けます。
・30度まで
肩甲骨の動きはほとんどない。
棘上筋と上部三角筋、回旋筋腱板/ローテーターカフ筋の働きで
30度程腕が上がる。
・30~90度まで
肩甲骨の運動:肩甲上腕関節の運動=1:2の比率で動きます。
肩甲骨の回旋が30度、上腕骨が60度、の合計90度動きます。
・90~180度まで
引き続き肩甲骨の運動:肩甲上腕関節の運動=1:2の比率で動きます。
肩甲骨の回旋運動は肩鎖関節が運動軸になる。
肩甲骨の回旋が60度、上腕骨が120度、の合計180度動きます。
このようにとても複雑なメカニズムで肩関節は動きます。
当店では肩関節のどこで問題が起きているのかを見極めて施術していきます。